top of page
言葉写すまち_ジャケ画.png

2025.11.18 Release

3rd single

『言葉写すまち』

Lyrics / Music / Arrangement : miz
Vocal : ray
Bass:いわしゅん
Illustrator : 藤本隆志

3rd single『言葉写すまち』は、11/22に私の出身地である下関で開催される「リノベーターズサミット2025 in 下関・豊北」のテーマソングとして製作した楽曲です。
前回は『百年続く物語』という曲を作りました。太翔館が100年間見守り続けてきた滝部の街とそこで暮らし、生きる人たちを思い作った曲です。
今回の『言葉写すまち』は、前回のバラードから雰囲気を変え、ポップな作りにしました。
皆さんはこの滝部のまちをどのように知りましたか?
今作は、何かがきっかけで知ったまちに訪れる人や関係人口となっていく人の視点で作詞しました。話には聞くけど行ったことの無い場所、家族や友人のゆかりあるまちに足を運んでみてはいかがでしょうか。そんな旅路に是非聴いて頂けたら嬉しいです。


リノベーターズサミット in 下関・豊北 公式サイト

貴方が愛したあの街の姿は

少しずつ変わっても匂いは残ってる

古びた駅舎をそよ風が抜けてく

変わらないホームで一呼吸

思い出す

駅前バス停

貴方が開いた読みかけの小説

「あれ、なんだっけ」

懐かしい通りをそよ風が抜けてく

歩み出す先には単線の踏切

歩いた道沿い

後ろを振り向く

貴方が歩んだの

あの日の道

時が進み、巡り会う

貴方が愛した街

言葉が映すように

色が褪せるそんな時

この街、この街

また歩きに来よう

「またね」

レトロな校舎の廊下は軋んで

長い歴史の刻み

あの時を感じる

夕日が差し込む静かな図書室

貴方が読んでいた

時をかける話

時が進み、巡り会う

貴方が過ごした街

私を繋ぐように

記憶巡るそんな旅

貴方の記憶に

ほら、連れられ巡る

次は…

語りかける、街の音

今でも、今でも

あの時間を映すように

時代越えて、巡り合う

この街、忘れないように

歩きに来よう

次は

貴方と

貴方が愛したこの街の姿は

少しずつ変わっても匂いは残ってる

この木のベンチで

栞を挟んだ読みかけの小説

「あれ、なんだっけ」

amemoyo Musicians : miz (Composer) / ray (Vocal) / mao (Guitar)

アメモヨウ Official Site ​©️amemoyo 2024

bottom of page